speed x speed 第一話-新環状線「いらっしゃいま・・・。なんだお前か」こいつは山口 雄輝。この小説の主人公だ。 「なんだよ~その態度。俺もれっきとしたお客さんだぜ?(笑」 堂々と入ってきたポッチャリ野郎は杉山 武士。雄輝の親友だ。 「そっ、そうだけどさ~。で、何のよう?」 「あっあのさ、お、落ち着いて聞けよ?なっ?」 「お前、さっき落ち着いてたじゃん」 杉山はかなり焦っている様だ 「と言うか落ち着いて聞けよって、お前が落ち着けよ・・・」 「あぁぁ、あのさ、俺のZがさ・・・盗まれちゃったんだよ」 「はぁ!?Zって先月買ったZだろ?」 「うん・・・そう」 その後聞くと、Zで弁当の配達をしていて配達先の話の長いおばちゃんに捕まって話を10分ほど聞かされて戻ってきたら跡形もなく消えていたそうだ。 「そうか・・・そりゃ残念だったな」 「車買うまで姉貴のパルサー使って環状線走るよ。」 「こりないなぁ。姉さんので事故ってもしらねぇからな」 武士の姉さんは赤のパルサーに乗っている 「いいさいいさ。姉貴、新しい車買うとかいってたし」 雄輝(そんな問題じゃないような・・・) 杉山「そうそう。知ってるか?新しくできた環状線ってスッゲー面白いらしいぜ」 先月完成した西環状線は首都高速らしいテクニカルコーナーやストレートが沢山あり、走り屋からの人気が急上昇しているらしい 「へぇ~。今週は無理だけど、来週なら結構空いてるよ」 「じゃあ決まり。来週は姉貴が車使うって言ってたから、お前のセフィーロに乗せてもらうよ」 「え、勝手に・・」 「いいじゃないか~友達なんだし~」 「はいはい」 「じゃあまた連絡するわ」 と言って武士は店を出て行った 「ありがとうございました~」 どうでしたか?ワタヒの妄想120%でできた小説・・・ 短編とか言ってましたが、結局本編からスタートという羽目になりましたが^^; 文章力最悪なワタヒが書いたんで期待できるかどうか分かりませんが、暖かく見守ってやってください(何 |